広島市長、非核三原則法制化を要望=首相は慎重姿勢(時事通信)
広島市の秋葉忠利市長と藤田博之議長は16日午前、首相官邸で鳩山由紀夫首相に会い、非核三原則を法制化するよう要望した。これに対し、首相は「今後も非核三原則の順守を内外に向かって表明したい。ただ、法制化するかどうかについては検討させてほしい」と慎重姿勢を示した。
秋葉市長らは、外務省の有識者委員会が核搭載艦船の寄港・通過を日米間の「広義の密約」と認定したことを受け、三原則の厳守を要望。同市長は記者団に「被爆者の気持ちを尊重すると(三原則は)絶対に緩めてはいけない」と強調した。
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2010-04-23 04:01
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